神田の唄

ブログで生計を立てるために頑張る下剋上ブログ

僕は死ぬのが恐い

  

  • 死ぬことが恐いからこそ、死について考えてしまう
    • ぼくが0と1の"はざま"で生きていたのは「死」を過剰に意識してしまっていたから
      • 僕は望んだように生きる

死ぬことが恐いからこそ、死について考えてしまう

死ぬのは誰だって恐い。それは世界に存在する宗教や神  話 が死後の世界にフォーカスされていることからもわかる。

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0と1の"はざま"で生きる人。1と100の"あいだ"で生きる人。

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何かが自分の身に降りかかった時に「死」を考える人へ

この世には2種類の人間がいる。陳腐化したフレーズだけど、あえて使わせてもらうなら、この世には0と1の”はざま”で生きる人と1と100の"あいだ"で生きる人がいると言いたい。

この記事では0と1の"はざま"で生きている人に1と100の"あいだ"で生きた方が良いってことを伝えたいです。


0と1で生きる人は何か自分の身に困難やトラブルが起きた時に「死」をイメージしてしまう人。あるいは「死」がアタマをよぎってしまう人です。

Dead or Alive 「死ぬか生きるか」この二者択一で生きています。以前に中学生の自殺件数が過去最高値を記録したことについて書きましたが、自ら死を選んでしまう人は0と1の"はざま"で生きています。

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自ら死を選んでしまう人は生き方が刹那的なんです。

将来良くなっているであろう、自分の未来を想像することができずイマだけを見てしまっている。

「この瞬間」しか見えていない非常に危険な状態です。

1から100の"あいだ"で生きている人は、自分の行動や考えを振り返り、どうすれば自分の状況を100に近づけていくことができるのか未来を考えることができています。

0の方向を向くのではなく100の方向を、可能性をみているのです。

100まで見えていないくても30でも50でも良いので100の方向を向くのが大事です。将来の自分のなりたい姿が見えることに繋がるからね。

漠然としたイメージであっても向いている方向がそれなら良い方にきっと進む。

0と1の"はざま"で生きている人は1と100の"あいだ"で生きることにシフトした方が良い。でないと非常に危険。

一歩間違えば0になることを選んでしまう。そうなってしまえば、もう取り返しがつかない。

 

 

 

 

0と1の"はざま"で生きる人は未来が見えていない。暗闇でもがいている。

0と1の"はざま"で生きる人はイマしか見えていないために、計画を立てられない。刹那的な生き方と言ったけど、要は暗闇のなかでもがいているようなものです。

イマしか見えていないから自分の将来なりたい姿がみえていないし、そのために達成するための道筋を立てられない。

イマイマを一生懸命に生きているといえば聞こえはいいけど、現実にはもがき苦しんでいる人が多い。

それはそうだ。

0と1しかないのだから、イマの自分のがんばりが0でないことしかわからない。良い方向に向かっているのか、悪い方向に向かっているのかもわからない。

ただ、わかるのは自分がもがいていることだけ。自分の向かうべき所が明確になり、そこに近づいているかどうかを確認することができないのは非常に危険。

100を向いてがんばっていれば、自分のがんばりが20、40、60と100に近づいていることがわかる。

少しずつでも進んでいることがわかるし、仮に少し後ろに下がることがあったとしても1と100の"あいだ"で生きていれば、また前に進んでいける。

0と1の"はざま"だと後ろに下がるのは危険な選択肢でしかありません。余裕がないので、ギリギリで踏みとどまれるか足を踏み外すか。そんな心理状態です。

 

 

 

0と1の"はざま"で生きる人は1と100の"あいだ"で生きるようにシフトしよう

ぼく自身は0と1の"はざま"で生きている人間です。

色々とイマしかみれなくて、先のことを見ないでいたけど、その生き方だと自分がどこに向かっているのがわからないと気づきました。

まわりの人間からも危うい生き方だと諭されることもあるし、もっと将来の設計をしろと度々言われます。

ぼく自身が先のことを考えずに行動を起こすのは、まさしく0と1しか見ていないからです。

でも、自分の基準がいまどこにあって、どこに向かっているのか、目的地まではどれくらいの距離があるのか把握しながら生きた方が楽なのでしょう。

刹那的な生き方をしていると行動力のある人間だと思われます。でも、それは行き当たりばったりな生き方をしているだけです。

今年で25歳になります。まだまだこれから色んなことがあるだろうけど、その前に自分の生き方を見直すべきなんだろうと思います。

世の中で0と1の"はざま"でもがいて生きている人は同じように1と100の"あいだ"で生きるようにして欲しい。

「何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな!目の前がすぐ真っ暗になり二者択一だ!」
「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!それからどう生きるかを探せばいい!」
「悩むと悪い方向にしか考えないからな!まずその方向を潰してから明るい方向へと進んで行かねばいかん!」
両津勘吉

 
両さんの言葉を書いて締めくくりと致します。

誰がみてるかわからないけど、お互いがんばろうぜ!

 

 

 

 

またね!

自分探しのために海外に行っても自分がみつからなかった

 

自分探しのために全国を旅しようと海外に行こうと自分は見つからない

自分探しをすると言って全国を旅したり、海外に旅行に行く人が増えている。自分探しの旅に出ていく人は多いけど、探しにいって自分を見つけた人の話を聞く事はないよね。

自分探しのために「ここじゃないどこか」に自分を求める人は多いけど、全国にも海外にも「本当の自分」なんていない。

ぼくは5年間で7回引っ越しをしてます。その内の一回は海外。インドネシアで1年ほど働いてました。


別に自分探しのために引っ越しを繰り返していたわけではないです。ただ単に引っ越しをするのが好きだっただけです。

ぼくも少なからず別の場所にいけば「本当の自分」がみつかると思っていたところはあります。でも、結局は見つからなかったぁ。

自分なんてのは自分自身の中にしかないわけで、外に本当の自分なんているわけがないんですよ。

 

 

 

 

自分に悩む人たちが増えた結果、自分探しをする人が増えた

ぼくたちはインターネットの影響もあり、多種多様な価値観に触れるようになりました。国内をはじめ海外の情報もPC越しに見れるようになったのです。


以前に記事のなかでネットの技術進歩によりぼくたちは多種多様な価値観を学び、それゆえに自分が進みたい道がわからなくなっていると書きました。

ひと昔前の時代であれば自分がどうやって生きていくのかがある程度決まっていたんですよね。終身雇用の時代には1つの会社に40年以上勤める人が当たり前のようにいたというから驚きです。

でも、いまぼくたちは自分がどうやって生きていくのかに悩むようになってます。ただ、生きていればいいってもんでもなくて、どうすれば自分らしく生きられるのかを探すようになりました。

自分自身がなにもので何をしたいのか明確に答えられる人の方が少ないんじゃないかと思う。

ぼく自身もどうやって生きたいのか物凄く迷ってしまってます。だからこそ「ここじゃないどこか」に助けを求めて引っ越しを繰り返していました。


 

 

 

 

なぜ行ったこともみたこともない地に本当の自分がいると思うのか

よくよく考えてみれば当然のことなんだけど、なぜ行ったこともない国や場所に本当の自分がいると考えるのだろうね。

日本に本当の自分はいないけどインドネシアには本当の自分がいて、ぼくが来るのをまっている。なんてことがあったら驚きですよ。

もし海外に本当の自分がいるのなら、飛行機が誕生して、海外にいくことができるようになるまで生きれなかった人たちが可愛そうだよね。海外に本当の自分がいるなら会える確率は0だし。。

まぁぼくたちは往々にして、行ったことのない土地にいけば本当の自分がわかるんじゃないかと思うんだよね。

それはきっと見たことのない土地や、経験したことのない文化に期待をしているから。

今までの土地や経験ではなかった「自分を満たしてくれる何か」があると期待しているからこそ、別の土地に旅することを求めるんだと思う。

それは「今いる場所では自分がみつからない」という諦めと「新しい土地にいけば見つかるんじゃないか」という1つの希望を見出しているからなんだよね。




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(本当の自分なんてものは外に求めたところでみつかりはしない。自分自身にもっと目を向けよう)



 

国内でも海外でもなく自分自身に目を向けて耳を傾けた方がよい

5年で7回引っ越しをして海外生活も送ったぼくは結局自分が何をしたいのかわからないままになってます。

それは自分が外にいると考えて外に外に目を向けていたからだと思う。でも、実際の所は本当の自分なんてのは「自分の中」にしかいないのだろうね。

旅をしてもいつも考え事をするのは自分の中だけだし、色んな刺激を受けて喜ぶのも悲しむのも自分のなかで行われることです。

じゃあ、もっと深く自分が喜ぶことをつきつめて考えたり、こころの底から楽しいと思えることを自分自身に問いかけることが大切なんだと思う。

「思う。」って言葉を使うのはぼくもまだ「本当の自分」なるものを見つけれてないから。まぁ、あるかどうかすらわからないんだけどね。身も蓋もない言い方をするけどさ。

ただ、やっぱり自分自身が没頭できることや、熱中して徹夜しようがご飯を食べることも忘れて続けられることがあれば、それが心からやりたいと思っていることなのだろうね。

旅をすると新しい景色をみたり、その土地の人の生活文化がみれて色んな刺激を受けることができる。だから楽しくて時間を忘れるけど時間が経つと急に空しくなる。一時的な刺激で楽しくなっているけど、それが終われば「本当の自分」とは何かを考えてしまうんですよねー。いやー。きつい。

 

 

 

 

旅をするとき自分探しなんて考えず思いっきり楽しむことに集中した方が良い

自分探しの旅はしちゃダメです。自分のことは一旦置いておいて、旅を、景色を、人を楽しまないと。自分探しは、犬が自分のしっぽを追いかけているようなもの。いくら近そうに見えても、どれだけ速く走っても捕まえられない。自分って、人や自然との接触の中で、感動したり泣いたりする中で見えてくるものですよ。僕だって自分の本質なんてわからない。今ここで話している僕は、今の僕。昨日の僕はまた別の僕。それでいいじゃないですか。

自分探しはしなくていい。本当の自分は、「人生を楽しむ」ことで見えてくる- ロバート・ハリス | TABI LABO


「自分探し」と「旅」はなぜか一緒にされがちだけど、それぞれ別で考えた方がよいと考えされられますね。

 

旅は旅で思いっきり楽しむ。それが後々には自分というものが見えるヒントになるんじゃないかな。

とにかく全力で打ち込めること、全力で楽しめこと。それを見つけることができれば最高だよね。案外いままでの人生を振り返ってみて徹夜してでも勝手にやってたことが自分らしさに繋がるかもね。

だから旅をしたり、引っ越して新天地にいったときも自分探しのことは置いといて、とりあえず今を楽しむのが良いと思う。

色々書いてきたけど、相変わらずぼくも自分自身のことなんてよくわからないけどねー。あっちいったこっちいったで、フラフラしてるだけだし。

ブログは誰に言われるでもなく楽しんでやっていることなんで、文章を書くことに自分らしさが隠れているんじゃないかなと思う今日この頃です。

あ、自分探しのために海外に行く必要はないけど、ただ楽しむために海外や国内を回ってみるのは面白いと思いますよ!

 

 

 

 

またね!

ブログアクセスの80%が検索エンジン経由になったが。。

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  • ブログへの流入。検索エンジンとソーシャルからの流入について。
    • LIGブログを参考に検索流入を80%に押し上げました
      • LIGブログは検索エンジンからの流入が多いからこそインパクトのある記事を書ける
  • ブログへの流入の80%を検索エンジンからにしたけど、60%程に落とそうかな。。

ブログへの流入。検索エンジンとソーシャルからの流入について。

管理人である神田が運営するブログ「神田の唄」への流入の80%がgoogleやyahoo!の検索エンジンからになりました。

 

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1日に最低4000歩は歩こう!歩行のメリット3選!!

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健康に生きたいのなら歩くことは基本

ぼくたちは願わくば生涯を通して健康に生きたいと考えています。

医療は発達して長生きできるようになりましたが、認知症をわずらう高齢者は65歳以上で4人に1人の割合です。

生活習慣病の代表格である糖尿病の患者数は2014年のときに316万人です。

高齢になるほど筋肉をはじめとする身体機能が落ちていくのはしかたないですが継続して運動することによって予防することはできるんですよ。

で、ですね。

歩くことは人間の運動の基本中の基本なわけです。

歩くって大事です。

人間の筋肉の2/3は下半身にありますので、歩くことで筋力の維持、増強になります。

なにより歩くことでぼくたちの多くは自分の行きたいと思う場所にいけますからね。

移動能力の高さは幸福を感じるために重要な要素なんですよ。

行きたいところに自由にいけて、会いたい人の所にいくためには移動しなければいけませんからね。

てなわけで歩くってのはすごく大切なことなんです。

デスクワークや引きこもりがちな方は特に歩くことが少なくなると思いますが、とりあえず1日に最低4000歩はあるくようにしましょう。

 

 

 

 

歩くことのメリット

歩くことには様々なメリットがあります。

身近な例でご紹介します!


骨粗しょう症を防ぐ

骨粗しょう症は骨の中にあるカルシウムがたりなくてスカスカの状態になってしまうことです。

運動不足の方だと骨粗鬆症になりやすいです。

加齢に伴って骨密度は減少していきますが、これも歩くことで予防することができます。

骨は負荷をかけるほどに強くなる特性があります。

まぁ、人間の身体はたいていは負荷をかければ適応していくので負荷をかけることが大事ってことですね。

骨密度が高ければそれだけ骨粗しょう症とは無縁になるわけですが、骨密度が高い人はバーベルを用いた重量挙げの選手です。

重量挙げの選手の骨密度はいっぱん的なひとの120%~140%はアップしています。

骨に負荷をかければそれだけ骨密度は増していきます。

骨をつくるのはぼくたちが知っての通りカルシウムです。

重量挙げや歩くことにより骨に負荷をかけると、骨の周囲にマイナスの電気が流れます。

カルシウム骨に蓄えられているものと、血中に溶けているものがあります。

血中にとけている状態のカルシウムはカルシウムイオン(Ca+)といってプラスの物質なんです。

なので歩くことによってマイナスの電気がながれると、プラスのイオンであるカルシウムイオンが骨に吸収されやすくなるのですね。

骨粗しょう症は骨折のリスクを高めますからねー。

歩いて骨折の予防ができるなら安い物ですよ。

いやー。安い。

てなわけで、歩きましょう。

 

 

 

 

足のむくみを改善する

足がむくんで嫌だって人いますよね。

女性はとくに足のむくみを気にしますよね。

足がむくむ原因としては血流が悪くなっているからです。

筋肉には筋ポンプ作用といって血流をよくするための働きがあります。

筋ポンプ作用は筋肉が収縮と弛緩することによっておこります。

血液を収縮で押し出して弛緩で通すわけです。

ぼくたちは常日頃から重力の影響をうけています。

立っている時や、座っている時は重力にしたがって血液は足元に降りていきます。

てなわけで、ほっとくとどんどん血液は足の方へいってしまいます。

そうすると足がむくんでしまうんですね。

足のむくみをとりたいのであれば歩きましょう。

歩く行為は全身をつかった運動なので足だけでなく全身の血流をよくします。

肩こりや腰痛の方もたいていは血流が悪くなっているので歩くことで症状が緩和されます。

てなわけで、歩きましょう。

 

 

 

 

認知症の予防になる

冒頭にもあげましたが高齢者の4人に1人は認知症を患っています。

認知症は脳への刺激がすくないと発症する可能性が高くなります。

歩くことによって脳に刺激を与えることで認知症の予防になるんですよ。

歩くだけで脳には次のような刺激が流れます


1.筋肉を動かすために脳が活性化する
2.バランスを保つために維持しようと脳が活性化する
3.足をついた時の足の裏から感覚情報が脳にいき活性化する
4.様々な景色を目にすることで脳が活性化する

まぁ、簡単にいうと動かしたり感覚を受け取ったり、いろんな景色をみることで脳が使われますよ!ってことですね。

たとえば、70~80歳の女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べた研究によると、日頃よく歩く人はテストの成績が良く、少なくとも1週間に90分(1日あたりにすると15分程度)歩く人は、それ以下の人より認知機能が良いことがわかっています

歩行は、なぜ認知症予防につながるのか? | 耳寄り研究情報 | 一般の方へ | 東京都健康長寿医療センター研究所

 
てなわけで、歩きましょう。

 

 

 

 

健康的な肉体を維持するためには運動の習慣を作る事が大事

歩くことを習慣化しましょう。

特に現代社会ではデスクワークが多くなり、運動不足の方が多いですからね。

意識しないと運動することなく1日を終えてしまいます。

運動習慣のある者の割合は、男性33.8%、女性27.2%であり、年齢階級別にみると、その割合は男女ともに30歳代で最も低い。

 運動習慣があるのは男性 33.8%、女性 27.2%で、30歳代が最も低い 平成25年 国民健康・栄養調査 | 生活習慣病の調査・統計 | 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

 
生活病予防協会によると運動が週間になっている割合は男女ともに約30%程度のようです。

いやー。低いですね。もっと運動しましょう。

日常生活で体を動かすことを、「実行していて、十分に習慣化している」者の割合は、男女ともに3割を超えており、平成18年に比べて増加している。年齢階級別にみると、男性では70歳以上、女性では60歳代が最も高く、それぞれ44.9%、43.1%である。一方、「実行していないし、実行しようとも考えていない」者の割合は、男性では30歳代、女性では20歳代が最も高く、それぞれ13.4%、12.6%である。

 運動習慣があるのは男性 33.8%、女性 27.2%で、30歳代が最も低い 平成25年 国民健康・栄養調査 | 生活習慣病の調査・統計 | 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

 
男性では30歳代が運動することに対しての意識が最も低く、女性では20歳代が低いようです。

反対に運動への意識が高いのは男女ともに高齢者の方々ですね。

若いときって運動不足であっても動けますからね。

問題だと認識する人がすくないのもムリはありません。

高齢になるほど体力の低下を肌で感じますし、周りの人間が運土不足で寝たきりになる状態も増えますので運動の意識が高いのでしょう。

高齢者の運動への意識が高いのはうれしい限りですが、若い人の運動への意識ももっと高くなってほしいですね。

なにごとも起きてから対処するよりも、起きないように予防した方が手間が少なくて済みます。

飛行機や電車、車だって定期的にメンテナンスしますよね。

人間も同じです。定期的なメンテナンスのために運動することが大事です。

で、もっとも簡単な運動が歩くことなんですよ。

歩くのはタダですし、すぐに実行に移すことが可能ですからね。

 

 

 

 

とりあえず1日に4000歩は歩こうか

歩くことの大切さはわかっていただけたと思いますが、どれくらい歩けば良いのかってことが大事ですよね。

タイトルにもあるように最低でも1日に4,000歩は歩くようにしてください。

男性の平均歩数は約7,000歩で、女性は約6,200歩とされます。

できれば平均よりも上の歩数はクリアしておきたいですし、厚労省が定めている1日の目標歩数は、女性8,500歩、男性9,000歩ですので4,000歩はだいぶ少ない数値になります。

一昔まえに万歩計が流行りましたが1日に10,000歩あるくことが1つの指標となっています。

100,000歩を歩くことにこしたことはありませんが、いきなり10,000歩とするとハードルが高いと感じてしまう人もいるでしょう。


健康増進のためでなく最低限維持することを考えるのであれば1日に4,000歩と目安としましょう。

1分間に100歩がぼくたちの平均なので40分あるけば4,000歩は達成できます。

そう考えると簡単ですよね。

家の中をウロウロしているだけでも歩いているわけですし、通勤時に駅まで10分かけて歩くだけでも行き返りで2,000歩は歩けます。

ですので、ちょっとコンビニや本屋にでも寄り道すれば達成可能な数値です。

1日4,000歩は学生時代に生理学の先生から教えてもらった数値です。

独自の調査によって導き出した数値なので公的に認められている数値ではないでしょうけどね。

ただ、70代の女性の平均歩数は約4,000歩なんですよ。

一般的に男性よりも筋力の衰えやすい女性の高齢者の平均歩数が4,000歩ということは、最低限の歩数として4,000歩の数値は参考になるでしょう。

10,000歩を考えると達成できなくて辞めてしまう可能性がありますからね。

とりあえず4,000歩ならクリアが楽ですし、クリアしたらしたでどんどん歩けば良いのです。

それに10,000歩を基準にするのは良いんだけど、年代関係なく歩数を設定するのは暴論なんですよね。

20代も10,000歩。70代でも10,000歩ってのはちょっと目標の立て方として無茶があるよ。

てなわけで、目標ではなく最低限の歩数としては70代の女性の平均でもある4,000歩と考えましょう。

歩くことは大事なので、自分の健康のためにもとりあえず1日に4,000歩は歩こうか。

 

 

 

 

またね!