熊本地震の支援で送るべきは「お金」と「情報」。
東京にいると画面越しにしか熊本地震の被害の様子がわからないけど、ようやく地震の影響も収まり救護活動が本格的に始動してきましたね。
家にテレビがないので、ネットで目に入ってくる情報を断片的にしか捉えていませんが、現場の状況は悲惨な状況なんでしょう。
地震大国日本とよばれるだけあって、定期的に地震に見舞われるわけですが、こうやってネットでブログを書いているぼくの身にもいつ地震に見舞われるかわからないんですよね。。
明日は我が身といいますが、我が身に降りかかってきた時には救護を願うでしょう。
では、降りかかってこない時にどうするのかというと、やはり微力ながら力に慣れる行動を起こすべきですね。
震災が起きた時に、被災地から遠く離れたぼくたちにできる支援といったら「お金」と「情報」の提供。
この2つに尽きるでしょう。
applebakaさんが募金のできるサイトをまとめています。ぼくもyahoo経由で募金を行いました。
救援物資の類を送るよりも一般人は即効性のあるお金を送るべきですね。
なんともまぁ、複雑な記事ですね。。
中古衣類の類を送ることで被災者の方に役立ててほしい一心で送られたのでしょうが、逆効果になるので辞めてほしいという記事です。
善意の行動がかえって現場に迷惑をかけてしまう可能性は往々にしてありますからね。
求められている救援物資の一覧
・飲料水
・アルファー米(断水のため炊飯ができません)
・カップめんなど保存ができる食料品
・ウェットティッシュ
・おしりふき
・生理用品
・紙おむつ(大人用、子ども用)
・トレットペーパー
・粉ミルク
救援物資を送るなら上記の内容のものを送るべきですね。ただ、段ボール一箱分を送るためにかかる時間や郵送費を考えるとやはり義援金が何よりも支援となります。
また被災地の人たちの今後の支援を考えれば、最も有効な救援は物資ではなく義援金となる。日本赤十字社の義援金口座なら、ゆうちょ銀行の窓口から送金すれば手数料なしで全額を被災都道府県に送ることができる(ATMの場合は振込手数料がかかる)。
折り鶴や寄せ書きよりも、まずはお金が望まれています。被害が落ち着いてから送るなら良いでしょうが、非難の最中に送られてきても扱いに困ってしまいます。
祈りを送ることも大切だろうけど、まずは救護のための資金がなければはじまりませんからね。。
第一に優先すべきはお金ですが、募金するためのお金意外でも役立つものがあります。
それは情報ですね。
sayuriceさんがまとめられている記事です。
素晴らしいまとめです。
被災地の方が求めているのは一番は救援物資と、救援物資を購入するためのお金ですが、それと同じく情報を求めています。
過去に震災に巻き込まれた人間でもないと、わざわざ震災時のマニュアルはみませんし、みてもすぐに忘れてしまします。
このような被災地の方に役立つ「まとめ」を作成される方のスピード感には敬服致します。
微力ながら拡散に協力致します。
NAVERまとめは情報の早く現在の情報をいち早くキャッチできます。
ITの活用による被災地の方に対してのサービスの情報もまとめられています。
J-anpiと言って、NTTのグループ会社のホームページ上でNTT東西、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの災害伝言板サービス、グーグルの「パーソンファインダー」といった安否確認サイトの情報が一括で確認できるようです。
J-anpiでは安否情報を持っている人間による情報の提供はできないっぽいですね。。
安否情報を持っている人はパーソンファインダーから安否情報の提供が可能です。
九州以外の地域だと今日も明日も明後日も普通に会社が動いており、熊本で震災に見舞われた方の1/10の苦悩すら感じることはできません。
ただ、運よく被害を免れたぼくたちにもできることはあります。
「お金」と「情報」を送る。
義援金を送るだけ。虚偽ではなく、真の情報を提供するだけ。
ただ、それだけしかできませんが、できることをやりましょう。
では、また。