神田の唄

ブログで生計を立てるために頑張る下剋上ブログ

「運が良い」は作れる。運の良し悪しは個人の思い込みです。

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運が良い悪いは主観的なもの

ぼくたちは自分のことを「運が良い」「運が悪い」といいます。運なんて目に見えない不確かなものなんだけどね。

 

不確かな存在を確かめるために「おみくじ」を引いて1年の運を占ったりするわけなんだけど、運が「良い」「悪い」ってのは結局は思い込みなんだよね。

言ったもの勝ちの世界。

良いも悪いもいったもの勝ちなんですよ。

 

 

 

 

なぜ、あの人は運が良いのか?

どうせだったら運の良い人間になりたいですよね。実は運の良い人間になるのは簡単でして、自分で自分のことを運の良い人間だと発言するだけです。

もうね。本当にそれだけです。

別にスピリチュアル系なことを言っているつもりはないですよ。

「腕に巻いていれば幸運を呼ぶブレスレット」
「首にかけるだけで良いことが起きるネックレス」

そのようなモノを信じるよりもずっと現実的な意見です。

運が良い人間ってのは、たいていが自分のことを運が良い人間だと発言しています。

経営者の方は特に自分自身のことを「運が良い人間」だといいますね。ぼくがいままで会った方の多くは「世界で1番運が良い人間」だと豪語していました。

でも、運が良いと豪語する人って客観的にみて悲惨な目に合ってきてたりするんですよ。

それこそ無一文になったとか、会社の倒産を経験したとか普通に考えたら運が良いとは思えない出来事だよね。

でも、当の本人たちは運が良いと言い張るんです。

「無一文になった経験」「会社の倒産」も彼らにとっては人生の良かった記憶にカテゴライズされています。

宝くじで300円を当てて運が良いと言う人もいれば「たった300円しか当たらなかった。」と運が悪いと思う人もいます。

スピリチュアルどうこうではなく、結局は物事に対する考え方が違うんですよ。

「自分は運が良い人間」だと思っている人間はクヨクヨすることも少ないですし、逆境に対しても楽しむ節があります。そしてことあるごとに自分が運が良い人間であると発言します。

そうすると周りの人たちは「あのひと運が良い人間だ」と見えてくるんです。

「なぜ、あの人は運が良いのか?」と考えると、自分自身で運が良いと言い張っているからにほかなりません。

 

 

 

 

凶を引いて運が良いという人たち

ぼくは自分のことを運が良い人間だと思っています。過去を振り返るといろいろと大変な目にはあったけど、それでも生きているし、やっぱり運が良い証拠でしょう。

運が良いと考えている人って例えおみくじで「凶」を引いても運が良いと言います。おみくじの中に凶が入っている確率は場所によっても違いますが10~30%のようです。

大吉~末吉を引く確率は70~90%はあるわけでして、凶を引くのは運が悪いと思ってしまいますよね。

でも、それだけ確率の低い凶を引けるのは運が良いと感じるんですよ。客観的にみると凶を引いた人間は運が悪いと思ってしまうけど、当の本人はそうは思わないんですよ。

ちなみにぼくは結構な確率で凶を引く人間でして、10円ガムの占いなど小さいものも含めると7連続凶を引いたことがあります。

実名の姓名判断に至ってはなんか凄いことになってます。いやー。こんなことあるかなぁ?

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ほかにも中国人の方に占ってあげるよと言われたんでお願いしたら

「アア、アナタヨクナイヨ。アナタモワカッテルデショ?」

などど言われたこともあります。驚きですよ。。

まぁ、これだけ凶が引けるなんて、相当な運の良さがなければできませんけどね!

 

 

 

 

運が悪いと発言してもロクなことにならない

ぼくが運が良いと言い張るのには理由もあるんですよ。

そもそもね。

「自分は運が悪い人間です。。」

なんて言っている人に近寄りたくはないですよね。聞かされる人からするとネガティブな印象を受けるだけですし、良いことなんてないですよ。運が悪いと思ってたって。

「面接で”運が悪い”と答えた人は、どんなに学歴や面接が良くても、即不採用。」

                        松下幸之助

 
松下電工(現:Panasonic)を立ち上げた日本が誇る経営者をして、こう言わしめるのですから「運が悪い」と発言することに生産性はないのです。

運の良い人と悪い人を100人単位で募集し、入念な経歴調査、観察、そしてヒアリングをもとに分類して、その上で新聞広告の中からお金をプレゼントするというメッセージをどれだけ見つけられるかを調査したところ、運が良い人の方がメッセージを多く見つけることができ、両者には明らかな差があったとワイズマン博士は伝えています。

松下幸之助「面接で”運が悪い”と答えた人は、どんなに学歴や面接が良くても、即不採用。」 | リーディング&カンパニー株式会社

 
「運が良い」と考えている人と「運が悪い」と考えている人では上記のように明らかな差がでていることも心理学の実験からわかっています。

 

 

 

 

運が良い、悪いは考え方次第

運が良い悪いは考え方の違いでしかなく、気持ちの持ちよう1つでどうとでもなります。

まぁ、どうしても自分が「運が良い人間だと思えない時」もあると思いますよ。そりゃ人間なんですから。

そんな時は別にむりして運が良いなんて思う必要はないです。ただ、ゆっくり休むのが1番でしょう。

ゆっくり休んでから振り返ると「やっぱりあの経験をして良かった。自分は運が良かった。」なんて思えるはずです。

繰り返しになりますが、別にスピリチュアルな意味で言っているわけではないです。

ただ「運が悪い」と思うよりも「運が良い」と思って生きている方がプラスに働くから、そうした方が良いですよ!ってことですね。

運が良いと思っている人間の方が行動的になり目の前のチャンスにも気づきやすいことは実験でも明らかになってるんです。

運が悪いと思い込んでしまっている人は一度考え方を変えてみてください!

 

 

 

 

 

またね!