ブログとSNSの違い。ブログは自分との対話を行うツールだと思う。
ブログを開始してから9日目。今回の記事更新で21本目となります。なんだかんだでブログの更新は続いています。
ブログをはじめた初日に「ブログで大事なのは継続力なんですよ」なんて、1日目で書いたらダメな記事を調子に乗って書きましたが、今のところ何とか続いています。
ブログは立ち上げが簡単なサービスだけに、途中で辞めてしまう可能性も高いサービスなんですよね。
いまネットにどれだけ更新されずに朽ちていくブログがあることやら。僕自身も作ったはいいけど、結局途中で辞めてしまったブログはあります。
アクセス数が伸びなかったり、途中で更新するのが面倒になったり理由は色々あったけど、やっぱりブログがやりたくて再開してしまう。
そんなことを、この5年間は繰り返していました。
ブロガーの半分は更新が面倒で辞めてしまう
自分がやりたいと思って始めたブログなのに、半分の人は辞めてしまう。その理由の大半は記事更新が面倒だからなんだってさ。
コツコツと書いても誰にも見られないし反応もないしで、やっていく意味が見いだせなくなるんだと思う。
その点、TwitterやFacebookは自分の発信した情報が誰かに拾ってもらえる確率は凄く高い。更新も簡単だしね。手軽に人と繋がれる利便性によってブログからSNSに移った人も多いと思う。
でも、僕自身はSNSを利用して文章を書くよりも、ブログを書いている方が楽しい。コツコツと誰に見られているのかもわからない文章を書いているだけだけど、凄く楽しく書ける。
ブログで文章を書く時とSNSで文章を書くときの違いで大きいのは、自分自身と対話しながら書くかどうかだと思う。
(ブログは自分のアタマで繰り返し考えた内容を文章として写しだすところ)
・ブログとは
ブログとは、個人や数人のグループで運営され、投稿された記事を主に時系列に表示する日記的なWebサイトの総称。“weblog”（ウェブログ）とは “web” と “log”（日誌）を一語に綴った造語で、現在では略して “blog” （ブログ）と呼ばれることが多い。
ブログとは｜ウェブログ｜blog - 意味/解説/説明/定義 ： IT用語辞典
これがBLOGのの概要ね。
・SNSとは
「人同士のつながり」を電子化するサービス。自己情報のコントロールや人との出会といった目的を掲げ、各社がサービス行っている。「コミュニティー」を通じた「友達の輪」のネットワーク型組織。日本ではmixiやTwitter、世界ではFacebookなどがしられている。また主なコンテンツがブログのFacebookやTwitter、写真や動画などのInstagramやPinterest、Vineなど、それぞれのサービスはコンテンツによって特徴付けられている。
で、こっちがSNSの概要。みての通りなんだけど、目的が全然違うよね。SNSは最初から人と人を結び付けることを目的としたサービスなのに対して、ブログはweb上に日誌をつけることを目的としている。
日誌をつける目的は自分自身の生活や出来事を記録することであって、最初から誰かに見られるために書くものでじゃないからね。
ブログの面白い所はここだと思う。ブログは自分自身との対話であり、自分との対話を行ってできた内容を公開する場所だと思う。
SNSはその特性から、友達と何をして遊んだのか、自分が何を食べたのかを共有することが多いし、シェアするのは一瞬で終わってしまう。
でも、ブログの記事を書くのは一瞬ではできない。もちろんブログの種類にもよるけど、ブログを継続して書いている人は自分の考えや思いを、一文字一文字に込めて書くことになるから自然と自分と会話して書くことになってるパターンが多い。
日記を書くとストレス解消になるらしいけど、ブログも一緒で自分の考えを見つめなおして、それを吐き出すことができるツールなんだよね。
誰に抑圧されるでもなく、誰に指示されるでもなく、自分自身の好きなことを書ける。自分自身の小さな世界がブログでは作り上げることができる。
それがブログの魅力だと思う。
僕がブログを書くのを辞めても、しばらくしたらまた書いてしまうのは、アタマのなかだけで終わってしまっている考えを吐き出せる場所がここだからだと思う。
やっぱり楽しいよねブログ。
またね！
