アメリカの心理学者が出した、幸せの定義がわりと真理だと思う
幸せってなんですか・・・?なんて人生の迷子になったセリフを吐くようですが年齢を重ねるごとに幸せとは何かを考えてしまいますね。
まぁ、いってまだ20代なんですけど。
日常が仕事漬けになっていると、なんのために働いているのか、何のために生きているのかとか考えてしまうんですよねぇ。
結局考えたって答えはでないんですが、やはり僕たちはみんな、最終的には幸せになりたいわけですよ。
ただ、この幸せとは何かがわからなくて、また悩んでしまうんですけどね。
幸せの定義とは目の前の物事に集中していること
アメリカの心理学者が幸せを感じている瞬間をスマホアプリで計測する方法を思いつき、実行しました。
その結果、幸せを感じている時は目の前の物事に集中している時だとする計測結果が得られたのです。
逆に注意力が散漫になっている時だと、人は幸を感じ辛いことがわかりました。
納得です!
いやー目から鱗が落ちるとは、このことだったのですね。
幸せの定義なんて人それぞれですが、僕がいままでに聞いた「幸せとは何か」について語られた話のなかで、1番しっくりきました。
勉強をしている時や、仕事をしている時に気が付いたら時間が経っていた経験ってあると思います。
部活や友人との会話に熱中した時でもなんでも良いのですが、時間が吹き飛んだ経験があると思うんですよ。
はっ!と我に返った時に、今すげー集中してたな・・・。って思うことがありますが、その時ってなんか嬉しくなるんですよね。
夢中になって、1つのことに没頭している時って本当に楽しくてしょうがないんですよ。
考え事しながら受ける授業は苦痛だし、早く帰りたいと思いながらする仕事ってつまんないじゃないですか。
それよりも「いますげー楽しい。」って思いながら物事に没頭している状態が幸せだったのだなと気付きました。
幸せの定義は人それぞれで良い
目の前に集中していることが幸せだと言いましたが、別にこれが絶対の正解だとは思いません。
結婚することが幸せだと感じる人もいるでしょうし、家族と過ごす時間を幸せだと感じる人もいるでしょう。
幸せの形なんて一括りにできるわけもないので、各々が幸せだと感じる定義を見つけることができれば良いんじゃないかなと。
それこそ、仕事の鬼になって何時間だろうと毎日毎日仕事に励むのが幸せだと感じる人もいるでしょうからね。
ただ「目の前のことに集中している時に幸せを感じる」は僕のなかで凄くしっくり来たんで、自分が集中できる物事を見つけていきたいと思います!
ブログも集中して書いている時は本当に楽しいです。
無我夢中で集中できる物事をみつければ、幸せだと感じる瞬間を得られるんですよ!
人生をできるだけ幸せな時間で埋め尽くしたいものです。
最後に、今回の話を提言したアメリカの心理学者の動画URLを載せておきます。世界的講演会を主催している非営利団体TEDの動画です。
日本語字幕もついていますので、英語のできない僕でも問題なく見れました。
これは凄いんでぜひ見て見てください。
マット・キリングワース「幸せになりたい?目の前のことに集中しましょう」 | TED Talk | TED.com
またね!