ブロガーに必要なのは編集者としての能力かもしれない
ブロガーにはライティング作業と編集作業の両方の能力が求められる
ブログ記事を量産する「ライティング作業」と作成した文章の校正を行い適切なカテゴリーに分ける「編集作業」。ブロガーはこの2つの作業を行わなければなりません。
『ライターとして記事は作る』『編集者として編集作業も行う』「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「ブロガー」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレはできてる。
とまぁ、ジョジョの奇妙な冒険のブチャラティさんがブロガーだったら、こんな発言をするでしょうね。
大事なのはわかってるんだけど、両方やるって正直いって難しいよね。
「編集者に向いている人というのは、良いところを見つけるのが得意な人、ライターに向いている人は、悪いところや胡散臭いといころを見つけるのが得意な人
newspicks編集長・佐々木紀彦さん
経済情報に特化したニュース共有サービス「Newspicks」の編集長である佐々木さんの言葉がわかりやすいので引用させてもらいました。
両方の能力が優れているって人は少なくて、大抵の人がどちらかの能力に偏りをもっています。
例えばプロブロガーとして有名なイケダハヤトさんは編集能力が低いことを公言していますね。
1日に20記事以上作成するライティング能力は凄まじいですが、編集することは苦手で他人の手を借りているようです。イケダハヤトさんの書生の方が編集作業をやっているようですね。
恐らくなんですけど記事を量産するタイプのブロガーはライティング能力に比重がよっていると思います。
「とにかく記事を作るぜ!」
ってスタンスからしてライティング向けです。ぼくも、編集よりライティング寄りだと自分では思っています。
反対に
「記事の内容はとにかく精査して質の高いものだけ提示するように努めよう」
と質の高さを追い求め、記事が納得のいくものでなければ公開すること自体やめる人は編集能力に比重が寄っています。
どっちが良くて、どっちが悪いとかはないけどぼくは「とにかく記事を作るぜ!」タイプだし、ひたすら書いている方がしょうにあってるんですよね。
ただ、自分が書きたいことを書くだけだったら良いんだけど誰かに見られることを意識する上では編集の能力は間違いなく必須となります。
ニュースアプリの「SmartNews」を知っているでしょうか。有名なアプリなんで使っている人も多いと思います。ぼく自身も使っています。
SmartNewsの良い所は「記事数の多さ」と「記事のジャンル分けがしっかりしている」ことです。
自分の求めている内容や、好きな分野の話題の記事に辿り着くのが容易なんですよね。
ブログにも「SmartNews」と同じく自分の好きな話題の記事に容易にたどり着けることは大切です。
情報が溢れる現代ですからね。探すのが面倒と思われたらすぐに読者は帰っちゃいます。
他にも記事が更新されていないとわかると、これまた帰りますね。割と早いスパンで新しい情報が提供されるブログの方が人は定期的に訪れます。
だから、より多くの読者にストレスフリーで楽しく読んでもらうには「ライティング能力」と「編集能力」が必要になってきます。
編集としての第一歩としてカテゴリー分けを徹底すべき
ぼくはカテゴリー分けがすごく苦手です。現在約60記事がブログ上にストックされていますが、カテゴリー分けが下手過ぎてグチャグチャになっています。
んー。汚いですねぇ。
なにがなんだかぼく自身もよくわからなくなっています。これは次の休日に整理しようと思っています。
編集の仕事は色んな役目がありますが、その内の1つは読者とのコミュニケーションをとるために工夫をすることが求められます。
ライターが書いた記事を、どれだけ読者にわかりやすく伝えるのか。この「わかりやすく伝える」が重要なキーワードです。ぼくの課題でもありますけど。。
「どこに」「何の」情報があるのかをわかりやすい方が読み手にとってありがたい話です。
雑誌でも、どこに何の情報があるのかわからないモノは読む気になりません。読み手に「自然に読んでもらう」環境を作ることが大事。
部屋が汚いと探し物がみつからなくてイライラする状況が発生します。ブログも同じですね。
記事を探す労力を読者にかけることのしないように改善していきます。そのための第一歩がカテゴリー分けですね。
PCのデスクトップも気付いたらファイルで埋め尽くされているし、苦手なんですよねー。こういった作業。部屋の掃除とかは好きなんですが。。
まぁ、ちょっとずつ編集の勉強だと思ってやっていきたいですね。
カテゴリー分けの重要さについては次のブログが参考になりました。
ブログ記事のカテゴリー整理は絶対にやるべし!それだけでアクセスアップに繋がるよ!
カテゴリー分けをするメリットは
・SEOに強くなる
・読者に読んでもらいやすくなる
・雑記ブログの書き手も記事の方向性が迷わなくなる
カテゴリーをわけて、どこに何があるかをわかりやすくすることによりgoogleにも必要な情報位置を正確に把握してもらいやすくなるようです。
前述の通り、それは読者にとっても同じことで探す手間がはぶけることにより読んでもらいやすくなりますね。
そして、なにより雑記ブログの場合だと記事の内容をカテゴライズすることで雑記でありながらまとまりのあるサイトを作ることができます。
これは是非やっておきたいですねー。
カテゴリー分けをどうすれば良いのかわからないという方はナナピを参考にすると良いようです。
このアドバイスは助かりました。カテゴリーの名前は悩みますからね。
(どこに何の情報があるか探させる手間を読者にかけないようにしよう)
ライターと編集者の能力を身に着けて、よりわかりやすいサイト構築したいね
せっかく人生の貴重な時間をつかってブログを書いているのですから自分のためになるようにしたいですよね。そして読んでくれる人のためにもなるようなサイト構築をしたいものです。
ブログを通じてライターと編集者としての能力が少しでも身に付くのは自分にとってプラスに作用します。特に情報の溢れる現代では編集者としての能力は必要だろうからねー。
ライティングだけでなく編集の分野も学んでいこうと思います。
しかし、最後は編集としての役割よりもカテゴリー分けの内容になってしまいました。
これが編集能力が足りないってことなんでしょうね!
まぁ、自分で認知できただけでも良しとします!
楽しく、勉強しながらブログをやっていきたいですね。
またね!