社畜は寝ろ!睡眠不足のアタマで働くと能率が下がってヤバイ。
睡眠不足の状態で働くことほど、苦痛なことはありませんよね。眠たいのに眠れない。起きているのに、眠っているような気がして能力を発揮できている気もしない。
そんな状態の中で働くのですから、普通なら気づくような誤字脱字や、資料のコピー取りのミスにも気づかずに見過ごしてしまうことまであります。
睡眠不足の人の脳みそは酔っぱらっている状態よりひどい
毎日の睡眠時間が5時間を切っている人の脳みそは酔っぱらっているときよりもひどいそうです。
アルコールを摂取したまま仕事に臨んでいる状態なわけですから、そりゃまともな仕事ができるわけはないですよね。
社畜サラリーマンブロガーである僕も、酔っぱらっているかのように頭がガックンガックンなる時がありますが、おなじような状態になった経験がある方はヤバイと思ったほうが良いでしょう。
からだに現れるさまざまな異変
寝不足の状態で仕事を続けることにより、起こる体の異変として僕はこのような症状がでました。
・小言を言われるなどちょっとしたことでイライラする。
・わけもなく不安に襲われる。
・眠たいのに、寝れないとひたすら考え続ける
・急に冷や汗がでてくる
・後頭部が痛みを発する
いやー。ねむらないのってダメですよ。ほんとうに。
そういいつつ今も眠気を抱えながらブログを書いているわけですが、睡眠時間はしっかりと確保すべきですねぇ。
寝不足で頭の働かないまま仕事をしていても、まったくはかどりませんからね。
逆に簡単なミスを頻発するようになります。ミスをリカバリーしようと思うとまたミスを犯すという悪循環の渦に飲まれてしまいます。
社畜の悪循環スパイラルとでもいいましょうか。この渦に飲まれると抜け出すのは困難です。一度どこかで睡眠時間をしっかりと確保してリセットするのが解決策になります。
週末に寝だめするのはやめよう
日本人はとかく週末に寝だめすればよいと考えてしまいがちですが、週末に寝だめするのはまったくオススメしません。むしろ、寝だめはやるべきではないです。
僕自身も土曜日、日曜日は昼まで寝てしまうことがありますが、起きた後の虚無感が凄いです。
せっかくの貴重な休みをなんて無駄な過ごし方をしているのかと自己嫌悪に陥ってしまいます。それに寝てばかりだと時間がたつのがあっという間なので、気づいたら月曜日になってます。
なにもすることなく、土日を過ごして迎える月曜日の憂鬱間ったらないですね。週末はリフレッシュのために外出するなり、買い物をたのしむなどして有意義にすごしてから眠りにつくのが1番ですよ。
就寝する時に気を付けること
夜眠りにつく時に気を付けることとしては、以下のことが挙げられます
・寝る2時間前には食事をとらない
・光は遮断する。電気をつけっぱなしで寝ない
・過度な運動は避ける
・パソコン、スマホをいじらない
消化のために血液が腸に集中することにより、回復にエネルギーが使われなくなります。消化は人体の機能の中でも多くのエネルギーを必要としますので、体を休めたい人は早めにご飯をたべるようにしましょう。
光を遮断するのは脳の中の松果体に刺激を与えないためです。人が眠るときには松果体からメラトニンというホルモンが分泌されます。このメラトニンの働きにより快適な眠りに入れるわけです。
ただ、光の刺激を受けると松果体がメラトニンの働きを止めてしまうんですよね。そのため熟睡するうえで光は遮断しておくことです。逆に朝は光を浴びるとねむけがおさまってよいですね。
スマホやパソコンを使わないのも同じことですね。
過度な運動はいわずもがな、完全に目が覚めてしまいますからね。休む時はやすみましょう。
社畜が熟睡するには
まぁここまでは睡眠の大事さと、睡眠の質を高める方法について少しふれましたが、社畜だとそもそも
・寝る前しかご飯が食べれない
・会社でスマホ、パソコンを見続けた状態で帰ってくる
・運動する時間が帰宅後しかない
みたいな状態になることはざらなんですよね。僕自身も頭ではよくないとわかってはいても、結局労働の環境的にそうなってしまうことはあります。
社畜サラリーマンが熟睡しようと思ったら、方法論よりも会社の仕事をいかに早く終わらせるか、どうすればサービス残業しないで済むのかを考えたほうが有意義ですね。
身も蓋もない話になりましたが、定時にちゃんと帰れて、睡眠時間を確保できる余裕がある方は僕が伝えたことを試してみてくださいね!
睡眠の質があがって、昼間の集中力もあがりますよ!
またね!